仮性近視 治療






仮性近視の治療法は点眼と望遠訓練

仮性近視の治療法は点眼と望遠訓練

子供の視力低下の多くはまず仮性近視の形で進行していきます。
これはその名称の通り仮の段階の近視で、メガネやコンタクトレンズが
必須になる真正近視とは異なります。

レーシック手術が原則として20歳以上にのみ適用可能なところからも分かるように、
子供の視力はさまざまな状況で変化し、また適切な治療や対策で改善することも可能です。

とくに仮性近視になった際に安易にメガネやコンタクトレンズを使用してしまうとかえって
視力の低下が進行してしまうことがあります。
これは矯正を行うことで回復の機会を奪ってしまうことも大きな理由です。

そんな仮性近視の治療の中でももっとも広く行われ、
効果が期待できると言われるのが点眼と望遠訓練です。

どちらも毛様体筋を弛緩させることによって仮性近視の状態を改善することを目的とした治療法です。
子供の仮性近視はおもに目の酷使による毛様体筋の緊張によって起こります。
目は水晶体のピントを見たいものに合わせることによって鮮明な視界を得ることができます。
このピントを合わせる際に欠かせない役割を担うのが毛様体筋と呼ばれる筋肉です。

しかし他の部分の筋肉と同様、酷使したり、長時間使い続けていると思うように機能しなくなります。
デスクワークの際の首や肩、あるいは手を使い続けた時に筋肉が思うように動かなくなったり、
凝ってしまうのと同じような状況になります。

そんな毛様体筋を薬によって意図的に弛緩させて緊張状態を解くのが点眼、意識的に遠くを見ることで
弛緩させて緊張を解くのが望遠訓練なのです。
望遠訓練はゲームやパソコンなどで近くをずっと見続けることによって緊張状態に陥った時に役立つ
治療法です。

これらの治療法の特徴は毎日の生活の中でそれほど負担をかけずに行っていくことができる点、
そして仮性近視を根本から改善していける点です。

逆にこうした治療をしっかりと行なっておかないと真正の近視に発展してしまいます。
お子さんに視力の低下が見られた場合には、こうした治療方法を早いうちに検討してみましょう。





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